Lampの機能概要

各種機能説明
見積
-
利率、内部収益率やリース料から見積計算でき、様々なニーズに応じて計算方法を変更できます。また、期初/期末、均等/不均等、元利/元本などの要素を組み合わせて見積計算することも可能です。
-
見積案件状況に応じて、複数種類の物件をまとめて見積計算できます。
-
1つの見積案件について、条件を変更し何度でも見積計算できます。また、見積結果は一時保存され、複数の見積結果を比較可能です。
-
お客様と合意した見積情報を元に契約申請を実施できます。
極度管理
-
取引先ごとに複数種類極度を設定可能です。
-
極度の金額、極度満了日、循環/非循環、極度超え時ワーニング/エラー、個別極度凍結など設定可能。
-
極度残高はリアルタイムで参照できます。極度帳票にも出力可能。
文書管理
-
申請、成約等各タイミングで必要な書類をシステムに管理できます。
-
書類作成、顧客様に送付、回収等状態を管理できます。また免除/一時免除、完了期限等も契約単位で設定できます。
ワークフロー
-
複数の承認段階を業務に合わせて設定できます。
-
契約金額などを条件にして承認ルートを動的に変更できます。
-
すべての申請業務に個別のワークフローを設定できます。
-
ワークフローの各オペレーションの滞留日数を確認できます
期中変更
-
実行中の契約について、リース料や回収期間などの条件変更申請機能を提供します。変更申請に合わせて回収スケジュールなどの契約情報を自動的に再計算します。
-
解約申請機能では、申請と合わせて未回収リース料などから解約金を自動計算できます。
-
満了間近の契約について、買取、再リースや返却などの複数の物件処理方法から選択できます。また、選択した方法により各種帳票の自動生成や物件買取価格を設定できます。
信用リスク
-
取引先ごとに定量、定性、総合評価できます。
-
各指標はマスタで取引先の個人/法人、業種、地域ごとに自由に設定/調整できます。またスコアリングカードテンプレートもExcelでシステムに取込できます。
-
スコアリング機能で算出した取引先格付ごとに、リース料総額/残高、元本総額/残高、延滞金額の統計表を作成できます。
債権回収
入金消込
-
代理店による代理回収を行う場合、代理店向け請求回収一覧から回収情報を取り込むことで自動で消込できます。
-
自社回収する場合、各銀行の引落結果を取り込むことで自動で消込できます。また、自動で消込できない場合でも、手動で消込できます。
-
自動消込の優先順序はお客様のニーズに合わせて設定可能です。
-
契約ごとに遅延損害金計算要否を選択できます。また、遅延損害金を免状(部分/全部)することもできます。
金利変動
-
最新の基準金利から変動金利契約のリース料や利息を一括洗替できます。
-
金利変動前後の処理一覧を比較することで、金利変動による影響を容易に確認できます。
-
顧客向けに契約単位の金利変動通知書を自動で作成できます。
借入金
-
借入枠、個別借入契約、SWAP契約等はシステムに管理できます。
-
返済予定/実績管理、期中変更、金利変動も対応できます。